2024/7/18
【インタビュー】長谷川友香先生(令和5年入職:清泉愛育園)
仕事も趣味も全力で! 推し活と両立するのが私流
私の至福のひととき:
100% アイドルの推し活です!!
第6希望からの大逆転!? 職場体験で出会ったすばらしい仕事
―保育士を目指したきっかけを教えてください。
中学生の時に参加した職場体験がきっかけです。色々な仕事の中から希望を出すことができたので、ホテルや映画館、人気のカフェなど、興味を持った仕事を選びました。とはいえ、幼稚園を選択したのは「第6希望」とかで(笑)まさか幼稚園に行くことになるとは…という感じでした!!
―第6希望の職場体験で幼稚園に行くことになったんですね。
周りの友人は第1希望の体験に選ばれていたので、羨ましいな〜なんて気持ちもありましたが、実際に参加してみると、とても楽しかったんです。
子どもたちと関わっていくうちに、子どもたちの成長を見守ること、支えることにやりがいを感じられる仕事だということを学びました。
実は…母も保育士をしているので、母にも話を聞いたり、自分なりに調べたりもして、幼児教育の道へ進むことを決めました。
―お母様も保育士さんなんですね。それは心強い味方です。
母は、保育士もいいけど、本音のところは看護師になって欲しかったみたいで…実際のところは、色々と悩みました。
でも、人生は一度きりですから!! 自分の信じた道に行くしかないと心に決めて、進路を決めました。
―保育士のどんなところに魅力を感じていましたか??
私は、じっとしていられない性格なんです(笑) 毎日子どもたちと過ごすと、毎日違うことが起こるので、同じ日がないんです。毎日が新鮮でいいなと思いました。
何より、子どもたちの成長を見守ることができるのも、保育士の最大の魅力ですよね。成長するってとてもポジティブなことですから!! 毎日つまらない仕事をするよりも、やりがいのある仕事をしたいなと思っていたので、保育士という仕事が魅力的に感じました。
―実際に保育士になってみてどうでしょうか?
子どもたち間のトラブル解決や保護者対応など、まだまだ学ばなければいけないことも多いですが、毎日充実していて、とても楽しいです。子どもたちのかわいい姿をみていると、この仕事を選んでよかったなと思わずにはいられません。
学生時代の友人からは、「保育士が天職だね〜」なんて言われることもあるんです!!
楽しいと思える仕事に出会えてよかったなと思います。
子どもの「SOS」を見逃さない! 心に寄り添う保育を
―長谷川先生が保育をする時に大切にしていることを教えてください。
保育園にはいろんなお子さんが登園してきます。みんながみんな保育園が大好きなわけじゃないんです。不安を抱えていたり、「寂しい」を言えなかったり、給食が嫌だったり、そういう子どもたちのサインを見逃さず、しっかりと寄り添える先生になりたいなと思っています。
というのも、私自身が小さい頃、幼稚園に行くのが大嫌いで…いわゆる登園しぶりをする子どもでした。お母さんから離れられない気持ちも、毎朝バスに乗りたくない気持ちも、よくわかるんです。今思えば、そんな私に先生が寄り添ってくれていました。
頑張ることは大切だけど、ちゃんとそこに気づける先生になりたいなと思います。
―清泉愛育園グループの魅力を教えてください!!
就職ガイダンスに行った際に、学園長と坂本園長(ひかり保育園)と出会いました。二人の明るさ、元気いっぱいのエネルギーに惹かれて清泉愛育園グループに興味を持ちました。このガイダンスがきっかけとなり、短大2年生の頃に園見学に来ましたが、先生たちの笑顔や雰囲気がとってもステキで、園の温かみを感じたんです。各園にも同じような温かみがあるので、この雰囲気こそ清泉愛育園グループの魅力なのかなと思います。
―実際に働いてみてどうですか??
入職して2年目ですが、人間関係も良くて、先輩や同僚に助けてもらいながら楽しく働いています。
お休みが取りやすいのも魅力ですね!! 私、アイドルの推し活をしているので、コンサートの日なんかは…お休みをいただきたい(笑) 職場の皆さんが「楽しんできて〜」と送り出してくれるので、とても寛容な職場だなと思います!!
―これから保育士を目指す方に伝えたいことはありますか?
大変なこともありますが、とっても楽しいですよ!!
子どもたちの純粋な心に触れることができるというのも尊いです。
保育士気になるな〜という気持ちがあれば、ぜひ清泉愛育園グループ 各園の見学に来てみてください!!